ポイントでお買い物

お母さんと、DEODEOに行く。
うろちょろうろちょろして、品定め。
結局、大きくて立派なホットプレート・パン焼き機・コーヒーメーカー(ミル付き)を買った。
お母さんが一人だったら決められないだろうなー と思って、ついていって正解。
一人で何一つ決められなかった お母さん。ぷっ

センセイの鞄

センセイの鞄 (文春文庫)

センセイの鞄 (文春文庫)

傷ついた。
ずっと、センセイと月子さんのやりとりを見ているうちに、
センセイをとても知っている気がしてしまって、
美味しそうだったり、楽しそうだったり、羨ましかったりして。
本当に センセイのことを、とてもよく知ってる気になってしまってて。
「あっ」と、思ったときには。遅かった。
とても切なくて、とてもいい話。だけど、とても傷ついたので、もう読みたくない。
もっと時間が経ったら、また読みたいかもしれないけど。また傷つくかもしれない。
センセイと月子さんの やりとりが、とても好き。
開いた口にセンセイが 指を入れたりするイタズラも。
お酒と一緒につまむものも、全て美味しそう。
あぁ・・・。
なんていうか、ゆっくり流れる話の中に、無意識に自分も 思ってる以上に入り込んでいて、
ものすごく情が移るっていうか。なかなか、今までになかったかもしれない。
なんだろ、本当に ぽっかり心に穴があいたみたいだ・・・。
朝ご飯の時も、なんだか呆然としてしまって、涙が出そうだった。
本当に、情が移ってたんだと思う。

まあこれ以上育たなくていい

今の仕事内容が、結構好きだったから
人事異動が怖くて仕方なかったけど
人間関係を思ったら、私は 総務から外れた方が幸せかも。
もちろん今は無い不満を 感じるんだろうけど、
それは私だから きっと何やらされても同じ。
とにかく信頼できてないままなので
大元が退職しようがしまいが、表面だけでヘラヘラするのが苦痛だし。
逆に早く人事異動して欲しくなってきた。
私は年齢的にも、辞めていく部類とされてそうなので
あそこらへんかなって勝手に予想してる。
プラスもマイナスもあるだろう!
でも良い機会な気がしてきた。

一週間前は遠い昔のようです

カレンダーを見てびっくりした。
もう、ずっと前みたいに感じるのに。
最近は、1日が長くて 一週間は意外と短いなんて思ってたのに。
淡々と一週間が過ぎる。
楽しいこともたくさん。
嫌なこともたくさん。


職場で大掛かりな人事異動があるから、こわい。
間違いなく私は あそこらへんに飛ばされる。
こういうとき、年齢はでっかい。
年齢が経験を超える人事となるのかも。そしたら経理は一体誰が・・・
知りたくなかった。


まあ、多分たいした問題じゃないけど。
このごろ、余儀なくされる変化に敏感です。

脱輪

ミャアが5月4日朝 手術をして、12時までにきてくださいと言われたとき
私は動物病院前の私有地にまたがって 歩道に駐車したのだけど
やはり普通じゃなかったのか、脱輪かましたのです。
あのときの気持ちは、本当に表現しがたい。
なんだかバカさ加減に泣きたくなったし
一瞬の注意不足で・・・何をどうしていいかわからなかったのです。
ついてないにも程がある×本当にバカ×JAFいくらよ?×こんなことしてる時間ない
もうとにかく目の前、真っ暗。
一言「オーマイガ」とか言っちゃえよ。みたいな・・・
途方に暮れてる暇もないけど、途方に暮れそうだった そのとき
病院から会計にいた男性、看護婦さん、先生が出てきて
あれよあれよと言う間に、ブロックや板や何やかんやと持ってきて
じいさまとみんなで私の車を救ってくれた。
あんなにひざまづきたい気持ちになったこと、あるかな?
やけに手際よく、車を引き上げてくれた。
手術でミャアを助けてくれただけでも 涙なのに。
あんなにいい病院ないよ。どうなってるの?ってくらい。
思い出しても恥ずかしいけど、本当にあたたかい。
弱っていただけに 本当に色んな意味で救われた。
宣伝しまくりたいぐらい。

で、なんだ。と言われたら分からないけど
素晴らしい体験。
こんなに深く 誰かに感謝すること。あたたかいよ、ホントね。
だいたい、祝日というかGWの初日・・・それも深夜3時前に電話に出てくれた時点で。
どんなにいい先生でも、もしものときに助けられなかったら
意味ないわけじゃないけど、結構意味ない。
一刻を争うとき、命に関わるっていうとき、
技術だけじゃなく 色んな点から頼りにできる存在があるというのは大きい。
仕方ないじゃ済まされないもの、命は。


ミャアを救ってくれただけじゃなく、車を救ってくれたってことじゃなく、
それでいろーんなものが救われたのだから。得たもの守れたもの感じたもの。
すごい濃い。


ちょっと回想。